CONCEPT WORK — 介護福祉
介護施設・福祉法人のホームページ制作
特別養護老人ホームを運営する社会福祉法人を想定して作ったデモサイトです。ご入居を検討されるご家族が、見学の前に知りたいことを知りたい順番で読めるように組み立てています。
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想定した企業: 社会福祉法人 ひだまり会(架空)
本デモは架空企業のコンセプトワークです。実在する企業・団体とは関係ありません。掲載している社名・所在地・実績の数字はすべて架空のもので、写真は用意したイメージ素材です。
デモサイトを開く →デザインの意図
白ではなく生成り、寒色ではなく若草と木の色
医療機関のように白と青でまとめると、清潔ではあるのですが「施設」の印象が勝ってしまいます。ここで暮らす、という側を強めたかったので、地の色を生成りのクリームにして、若草色と木の色を合わせました。手すりや建具の木の色と地続きに見えることを狙っています。
本文を大きく、行間を広く
読み手はご本人よりもご家族で、50代から70代の方が中心です。スマートフォンで見ても紙のパンフレットと同じ速度で読めることを優先し、本文の文字を一段大きく、行の間隔を広めに取りました。罫線は細く、角丸は大きく取って、画面全体の緊張を下げています。
設備の写真ではなく、1日の場面を選ぶ
厨房や機能訓練室そのものより、食事の風景・レクリエーション・居室で過ごす様子を選んでいます。設備の性能は文章で伝わりますが、そこで過ごす時間の質は写真でしか伝わらないためです。
ヒーローの演出
建物の外観からゆっくり近づき、そのまま中の様子まで一続きで見せるモーション映像です。カットを割らず、ワンカットで外から中へ入っていきます。
見学を検討している方の関心は、まず建物を見て、次に中の雰囲気を知りたい、という順番で動きます。その順番をそのまま映像の順番にしました。ページを開いた時点で、見学の一歩手前まで進んでいる状態を作るための演出です。
映像の上にはコピーと2つのボタン(入居のご相談・施設を見学する)を重ねています。相談したい方がすぐ動けるように、ヘッダーにも電話番号を常に出しています。
ページ構成の考え方
ヒーロー
施設名・創立年と、相談・見学の2つの入口。
お知らせ
面会時間の運用変更や行事の報告。ご家族にとって最も更新頻度が高く、最も見たい情報なので上のほうに置きます。
サービス案内
リハビリ・デイサービス・訪問介護・居宅介護支援の4つ。今の状況にどれが当てはまるかを選べる形にします。
ひだまりの家の暮らし
食事・レクリエーション・個室。1日の過ごし方を場面ごとに見せます。
採用情報
職員数・平均勤続年数・有給取得率・育休復帰率を数字で出します。
法人概要・アクセス
設立・理事長・所在地と、駅からの経路と駐車場。
相談窓口
「どこに相談すればいいか分からない」で構わない、と書いたうえで電話番号を大きく置きます。
介護のサイトには、今すぐ相談したい方が一定の割合でいらっしゃいます。ヘッダーに電話番号を常に出し、ページの最後にもう一度相談窓口を置いているのはそのためです。
一方で、じっくり比べたい方には順に読んでいける流れが要ります。サービスの種類で自分の状況に当たりをつけ、暮らしの様子で雰囲気をつかみ、法人概要で運営の背景を確かめる、という順番にしました。採用情報をその間に挟んでいるのは、働く人の定着率がご家族にとっても判断材料になるためです。
ほかの業種のデモサイト
実際にご依頼いただいて制作したサイトは制作実績にまとめています。
本デモは架空企業のコンセプトワークです。実在する企業・団体とは関係ありません。掲載している社名・所在地・実績の数字はすべて架空のもので、写真は用意したイメージ素材です。