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Claude Code導入事例|1人会社が17人のAI社員で回す事務作業2選
Claude Codeの導入事例を、中小企業の事務作業に絞って2つ公開します。打ち合わせ日程の確認と商談資料づくりを、当社(STAR SPARK)が実際にどう自動化したかをそのまま紹介します。
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「Claude Code 導入事例」で検索すると、エンジニア向けの開発事例が多く出てきて、自社のような事務作業中心の会社に当てはまる話がなかなか見つからない、という方もいるのではないでしょうか。
当社(STAR SPARK)は代表ひとりの会社で、エンジニアはいません。それでもClaude Codeを使って17人のAI社員を動かしていて、人にお願いすれば年間3,071万円分にあたる業務を、年間36万円で回しています。この記事では、その中から事務作業の事例を2つ、実際の手順とともに公開します。
中小企業のClaude Code導入事例には、どんなものがありますか?
事務作業のClaude Code導入事例としては、「打ち合わせ日程の確認・案内」と「商談資料づくり」の2つが、当社でもっとも効果が分かりやすい例です。どちらも、毎回だいたい同じ流れで進むけれど、相手に合わせて細かい調整が必要という、中小企業の事務にありがちな仕事でした。
この2つを選んだ理由は、効果が大きいだけでなく、失敗しにくいという点もあります。自社の業務を棚卸しして何から任せるかを選んだ経緯は、AI社員の作り方にくわしくまとめていますので、導入事例と合わせて読んでいただくと、選び方の基準もイメージしやすいと思います。
打ち合わせ日程の確認業務は、どう自動化しましたか?
打ち合わせ日程の確認・案内は、「アポ確るん」というAI社員が受け持っています。相手から返ってきた候補日を確認し、社内の予定と見比べ、案内文を整えて返すまでの流れを、指示ひとつで最後まで進めます。
以前は、候補日の確認・社内カレンダーとの見比べ・案内文の文面づくりを、すべて人の手で行っていました。件数が増えるほど、この確認作業だけで時間が取られてしまうのが悩みでした。アポ確るんを導入したあとは、同じ流れを指示ひとつで完了できるようになり、候補日を決める判断そのものに時間を使えるようになっています。
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商談資料づくりは、どう自動化しましたか?
商談資料づくりは、「スライドるん」というAI社員が受け持っています。これはClaude Code導入事例の中でも、作り方の経緯まで記録が残っている事例です。
以前は、Canvaで全社共通のスライドを1つ作り、どの商談でも同じものを見せていました。1つ作るのに約1週間かかっていたため、会社ごとに内容を合わせる時間まではとても取れなかったです。
| 以前(Canva) | 導入後(スライドるん) | |
|---|---|---|
| 作成にかかる時間 | 1つ作るのに約1週間 | 1社あたり約10分 |
| 会社ごとの調整 | 全社共通のまま | 表紙・紹介内容・展開部分を会社ごとに変更 |
| 仕上がり | スライドのみ | PDFとHTMLの両方 |
導入のきっかけは、「〇〇社と商談が決まったので、その時に使うスライドを作りたい」という音声入力でした。ここからClaude Codeとやり取りしながら、仕組みが育っていった流れが次の図です。
スライドるんができるまでの流れ。「商談で使うスライドを作りたい」と音声で依頼すると、 Claude Codeがテンプレートを先に作ることを提案し、商談でいちばん伝わる流れを一緒に考えます。 そのうえで、宛名・診断結果・展開部分という会社ごとに変える箇所をClaude Codeが提案し、 14枚のテンプレートが完成した時点でスキル化されました。今は会社名と相手のHPのURLを渡すだけで、 10分ほどでPDFとHTMLの両方が出来上がります。使いながらの言葉の微調整は、今も日常的に続いています。
テンプレートが完成した今も、「この言葉はこの会社に合わないから変えて」「業種的にこのくだりは入れないで」という微調整は日常的に発生しています。導入して終わりではなく、使いながら育てていく事例として見ていただけると、実際の導入イメージに近いと思います。
スライドるんに会社名とURLを渡してから資料が出来上がるまでの様子は、YouTubeの実演動画でそのままお見せしています。
こうした仕組みづくりを一緒に進めるのも当社(STAR SPARK)の仕事です。「自社の事務作業にも、似たような繰り返しがある」と感じた方は、AI社員の導入支援のページで、どんな形で伴走しているかを紹介しています。
Claude Code導入事例を自社に当てはめるとき、何を見ればいいですか?
自社の事務作業の中に、「毎週、あるいは毎日くり返していて、やり方がだいたい決まっているけれど、相手や案件ごとに細かい調整が必要な仕事」があるかどうかを見ることです。アポ確るんもスライドるんも、この条件に当てはまる仕事でした。
反対に、毎回まったく違う判断が必要な仕事や、一度きりで終わる仕事は、導入事例をそのまま当てはめにくい部分です。その場合は、まず自社の仕事を書き出して、繰り返しの多い部分を見つけるところから始めるのがおすすめです。具体的な手順はAI社員の作り方にまとめています。
よくある質問
Claude Codeの導入事例は、エンジニアがいない会社でも参考にできますか?
できます。当社(STAR SPARK)自身が代表ひとりの会社で、エンジニアはいません。この記事で紹介したアポ確るん・スライドるんも、日本語で仕事の進め方を話すところから作られています。
事務作業でClaude Codeを導入する場合、最初に何を自動化すればいいですか?
毎週くり返していて、やり方がだいたい決まっている仕事から選ぶのがおすすめです。打ち合わせ日程の確認や、資料づくりのように、流れは同じでも相手によって内容が変わる仕事が向いています。
導入事例のような仕組みは、作ったら完成して終わりですか?
終わりません。スライドるんの事例のように、使いながら「この言葉は合わない」「この部分は省きたい」といった微調整が日常的に発生します。育てながら使う前提で考えると、導入後のイメージに近づきます。
Claude Codeの導入事例は、エンジニア向けの話だけではありません。「うちの事務作業にも、似たような繰り返しがある」と思ったら、お問い合わせから30分の無料相談でお聞かせください。どの作業から任せられそうか、一緒に見ていきます。