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JOURNAL

沖縄食材の卸会社のホームページ制作事例|AIO診断60点→83点、スクロールで物語が進むサイトに

沖縄食材・酒類の業務用卸、琉球エージェント様の公式サイトを制作しました。AIO診断は60点から83点へ23点アップ。数字とQ&Aで会社の強みをAIに伝える工夫と、スクロールで物語が進むトップページのこだわりを紹介します。

最終更新日:

「沖縄食材卸のWeb制作事例」「AIO診断 60点→83点」「スクロールで物語が進む」の見出しと、沖縄の海やゴーヤー・島豆腐・紅芋を映したタブレットを紹介するロボットのキャラクター

ページを開いてスクロールしていくと、沖縄の市場で白いハイエースに沖縄そばやオリオンビール、泡盛、ゴーヤーが積み込まれていきます。そのまま読み進めると、最後は沖縄料理店の前で、社長が食材の入ったコンテナを笑顔で差し出してくれる——。

これは、当社(STAR SPARK)が制作を担当した、株式会社琉球エージェント様の新しい公式サイトのトップページです。琉球エージェント様は2004年創業。横浜・鶴見の拠点から、東京・神奈川の沖縄料理店や居酒屋へ、沖縄食材と酒類を届けている業務用の卸会社さんです。

10月末に公開したあと、当社のAIO診断(GoogleのAIによる概要やChatGPTなどのAIが、会社の情報を正しく読み取って紹介できるかを100点満点で測る診断)にかけてみました。結果は83点・ランクA。リニューアル前のサイトは60点・ランクBだったので、23点アップです。今回は、何が点数を押し上げたのか、そして見た目でこだわったところをご紹介しますね。

60点から83点へ。何が変わったのでしょうか?

いちばん大きく伸びたのは、AIが文章を読んで評価する項目です。40点満点のうち、19点→35点と、ほぼ倍になりました。

じつは旧サイトも、会社情報や連絡先といった基本はしっかり整っていたんです。ただ、主力である食材卸の情報が少なめで、AIが「この会社はどんな会社で、何が強いのか」を答えにくい状態でした。

そこで今回は、島袋社長に伺ったお話を、できるだけ具体的な数字に置き換えていきました。

  • 取扱商品は約1,300点、泡盛は484銘柄
  • 自社の配送車6台・週50便で東京・神奈川へお届け
  • 創業から累計3,000店舗以上とお取引、10年以上続くお取引先は300店舗

「品揃えが豊富です」と書くより、「泡盛484銘柄」と書いたほうが、人にもAIにもずっと伝わりますよね。

あわせて、料理店の方が気になる「配送エリアは?」「注文の締切は何時?」「取引開始まで何日かかる?」といった質問に、Q&A形式で答えるセクションも用意しました。さらに、AIにサイトの案内図を渡すファイル(llms.txt)や、Q&Aの内容を機械に正しく伝える設定(構造化データ)も整えています。旧サイトで0点だった項目が、ここでしっかり埋まりました。

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こだわったトップページは、どんな物語になっているのか

冒頭でご紹介したトップページは、今回いちばん時間をかけたところです。

まず大切にしたのは、これから沖縄料理店を出す方の気持ちになってみることでした。「どんなトップページだったら、この会社に相談してみたいと思えるかな」という視点で、ストーリーを考えていったんです。

もし私がお店を出す側だったら、「この卸会社さんは、どんな流れでうちまで届けてくれるんだろう?」って、きっと知りたくなると思いました。そこで、その流れをAIを活用して映像にし、スクロールに合わせて見ていただける体験として組み込んでいます。

ページを下へ進めるたびに場面が移り変わり、「沖縄そば、島豆腐、泡盛、オリオン。6カテゴリをまとめて仕入れ。」「沖縄から、東京・神奈川へ。」「横浜・鶴見の自社便で、決まった曜日に確実にお届け。」と、言葉がひとつずつ現れます。沖縄で積み込んだ食材が、お店に届くまで。その道のりを、一本の物語として感じてもらえたらうれしいです。

そして最後に登場するのは、島袋社長ご本人です。卸のお仕事って、最後は「誰から仕入れるか」が大切ですよね。だからこそ、ページの入口は社長の笑顔でお迎えしたいと考えました。

すぐ下には「新規取引のご相談」と「LINEで相談」のボタンを置いています。お電話で相談される方が多いと伺ったので、電話番号もすべてのページから見えるようにしました。

見た目にこだわっても、AIに読まれるサイトは作れますか?

作れます。それが、今回のいちばんの手応えです。

動きのある見せ方をすると、「中身が薄くならない?」と心配されることがあります。でも実際は、映像で心をつかむ部分と、数字やQ&Aで答える部分を役割分担させればいいんです。今回の83点は、その両方をていねいに整えた結果だと感じています。

もうひとつ大事にしたのは、公開して終わりにしないこと。お知らせや商品は、社員さんがご自身で更新できる仕組みにしています。お店の今が伝わり続けるサイトであることも、AIに選ばれるための大切な条件だからです。

ホームページのリニューアルを考えていて、「見た目も、AIへの対策も、両方あきらめたくない」と思われた方は、どうぞ気軽にお問い合わせフォームから声をかけてください。まずは今のサイトの点数を見るところから、始めてみませんか。

▶ 琉球エージェント様の新しい公式サイトはこちら:ryukyuagent.com

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