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AIO対策で自社サイトが41点→71点に。実際にやったことを公開します

自社サイトにAIO対策を施し、診断スコアが41点(ランクC)から71点(ランクB)に上がるまでの過程を、5項目のスコア推移つきで公開します。何を直すと何点動くのかが分かります。

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「LLMO/AIO対策 自社サイトが41点→71点に。改善ステップを公開」の見出しと、41点(ランクC)と71点(ランクB)の診断スコアカードを矢印でつないだ図。右側にロボットのキャラクターが立っている

「これからはSEOだけじゃなく、AIに選ばれるサイトが大事」——最近こんな話をよく聞きますよね。ChatGPTやGeminiにおすすめを聞く人が増えている今、AIに紹介してもらえるかどうかは、集客に直結する話になってきています。

でも正直、「AIに選ばれるって、具体的に何をすればいいの?」と思いませんか。

そこで今回は、私が自社サイトで実際にAIO対策(AI最適化)をやってみた結果を、点数つきで公開します。結論から言うと、リニューアル前は100点満点中41点(ランクC)だったサイトが、対策後の再診断で71点(ランクB)まで上がりました。プラス30点です。

なぜ「点数」で改善できるのか

AIO対策と聞くと、なんだかふわっとした話に感じるかもしれません。でも実は、AIがサイトを評価するポイントはかなり明確です。

というのも、AIが見ているのはデザインのかっこよさではなく、**「情報の構造」**だからです。誰が書いたのか、いつ更新されたのか、何の会社で何ができるのか——それが機械に読み取れる形で書かれているか。ここがほぼすべてなんです。

だから、評価ポイントをチェックリスト化すれば点数で測れるし、点数で測れるということは、感覚ではなく「どこを直せば何点上がるか」で改善できるということです。前提となる考え方はAIO・LLMOとは? AIに引用されるサイトの3つの条件にまとめています。

対策前の診断結果は41点・ランクC

私の場合、まず自社開発の診断ツール(AIO Audit)で自社サイトを採点しました。結果は41点のランクC。Web制作会社なのに、なかなかショックな数字でした(笑)

対策前のAIO対応度診断書。総合スコアは41点・ランクC。5項目のレーダーチャートは構造化データ0点、AIコンテンツ品質33点、クローラビリティ・技術42点、E-E-A-T 70点、コンテンツ構造77点

対策前(2026年7月26日)の診断書。総合41点・ランクC。内訳はルール採点28/60、AI評価13/40。 5項目では構造化データが0点、AIコンテンツ品質が33点、クローラビリティ・技術が42点と低く、 コンテンツ構造77点・E-E-A-T 70点だけが辛うじて平均的でした。

数字を見ると、弱点がはっきり分かります。構造化データが0点、つまり「何の会社で何をしているか」を機械が読める形で一切示せていませんでした。文章そのものは書いてあるので、コンテンツ構造は77点。人間には読めるけれど、AIにはほとんど何も伝わっていない状態だったわけです。

実際にやったこと

そこからサイトを全面リニューアルして、こんな対策を入れました。

  • 会社情報・サービス内容を、AIが引用しやすい構造化データ(JSON-LD)で整理
  • 「誰が・どこで・何をしている会社か」をページ全体で一貫させる
  • 料金やサービスの説明を、質問に答える形の分かりやすい文章に
  • 実績ページを整備して、具体的な事例で信頼性を担保

やっていることは派手ではありません。どれも「今あるものを、機械が読み取れる形に置き直す」作業です。

再診断は71点・ランクB

その結果が、71点のランクBです。

対策後のAIO対応度診断書。総合スコアは71点・ランクB。5項目のレーダーチャートは構造化データ91点、コンテンツ構造100点、E-E-A-T 70点、クローラビリティ・技術62点、AIコンテンツ品質63点

対策後(2026年8月3日)の診断書。総合71点・ランクB。内訳はルール採点46/60、AI評価25/40。 0点だった構造化データが91点、コンテンツ構造は100点に。一方でE-E-A-Tは70点のまま動いていません。

伸びたのは構造化データ(0→91点)とコンテンツ構造(77→100点)。逆に、E-E-A-Tは70点のまま1点も動きませんでした。信頼性の担保は構造をいじるだけでは上がらない、ということがそのまま数字に出ています。

さらに再診断では、残りの減点ポイントもはっきり見えました。画像の説明文(alt)が19枚分不足、著者情報と更新日の明示、記事用の構造化データの不足——このあたりです。原因が分かっているので、これらもすでに修正を終えています。

見た目のビフォーアフターは、ほとんど関係ない

ここで大事なのは、点数を動かしたのは中身の構造であって、デザインではないということ。今回デザインも一新しましたが、それ自体は加点になっていません。

なので、「うちのサイト、デザインは古いけど大丈夫かな」と心配している方も、逆に「リニューアルしたばかりだから大丈夫」と思っている方も、どちらも一度チェックしてみる価値があります。見た目がきれいなまま構造化データ0点、というのは実際よくあります。

次はランクAを目指します

というわけで、AIO対策は「なんとなく良さそうなことをやる」のではなく、診断→改善→再診断のサイクルで、点数として積み上げられるというのが今回の一番の学びです。

私のサイトはまだ71点。ここからランクAに到達するまでの過程も、また記事にして公開する予定です。同じように自社サイトを改善したい方の参考になればうれしいです。

まとめ

「うちのサイトは今、AIから何点に見えているんだろう?」と気になった方は、お問い合わせからお気軽にご連絡ください。診断結果をもとに、どこから直せばいいかを一緒に整理します。

対策の進め方はサービスページに、費用の考え方は料金ページにまとめています。

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